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ペタルリングと「キュビズム」

      2017/03/17

こんばんは!シルバーアクセサリー【pra-na】の阿部です!

こちらは前回と同様に、アールヌーヴォーをテーマとしたリング「ペタルリング1」です。

ペタルリング1(シルバーアクセサリー)
ペタルとは花びらの事で、【pra-na】ではよく使われているモチーフです。通常花びらというのは花を構成しているパーツですから、「花」というまとまりとして描かれる事が多いと思うのですが、あえて「花びら」としてのフォルムをそのままに、リングとして再構成しています。
例えば人の顔をバラバラにして再構成するとなると、それは福笑いやピカソの世界になるので、お笑いか芸術かの両極に振れてしまいます。

キュビズムは作品というより試作だった(のでは?)

絵画1
話は変わりますが、ピカソのキュビズムってよくわからないです。未だにあれが美しいとは思えません。そもそも美しいかどうかという基準ではなく、あくまで「実験」か「習作」のつもりで描かれてたんじゃないかと思うのですが、どうなんでしょうか?モチーフを観察してまとめていく為の設計図として描かれた物という位置づけであれば、素直に「やっぱピカソすげーわ」と感心できるのですが、それはあくまでも「ゲルニカ」や「泣く女」「アビニヨンの娘たち」といった誰もが認めるような成果を挙げているからこそです。
ピカソは一般的に難解で理解不能な天才のように言われていますが、根底にある基準は一般的に共感できる「美」です。そこは多くの作家と共通しています。ですがこういった実験的な作品を多く残している為に「理解の範疇を超えている」「天才の考えている事はわからん」という印象を後世に与える事になったのではないでしょうか。

picaso

なんて書いてみたものの、改めて見るとけっこうオシャレですね。前衛的で…イヤイヤ、やっぱり最初の意見で通します。でも、そこから派生する作品は結構好きです。

ピカソ
例えばこちらは「総合的キュビズム」と言われている、先ほどの「分析的キュビズム」の後の時代に描かれた作品ですが、これは人に見せる為の工夫と言うか作品として成立させる為の意図が見てとれます。コラージュであったり、直線と曲線のみの構成であったり、構図であったりetc.挙げだしたらキリがありませんが、実験的な試みがすべて絵画を構成する要素として成立しています。分解図では終わってないんですよね。しっかり対象物を見て絵画の中に再構成されたいます。
ですから、恐らく最初に紹介したような所謂キュビズムというのはあくまでも実験、商品で言う所の「試作品」のようなものだと思うんですよね。

パレートの法則とピカソ

なんだかピカソ論のようになってしまいましたが、ピカソはこういう試作を大量に残しています。それは作品のつもりなのか実験なのか、もちろん但し書きがある訳ではないので明確な区別はできませんが、生涯で10,000点以上の作品を残している訳ですから中には「なんじゃこりゃ?」というものが残っています。というかそのほとんどが「?」なのではないでしょうか。
ピカソの作品群には、世の中を構成しているものの7〜8割が重要なものではないという「パレートの法則」が当てはまるのではないかと思います。別名「働き蟻の法則」ですね。これについてはまた後日あらためて投稿したいと思います。
いずれにしてもピカソのように(とまではいかなくとも)大いなる成果を上げる為には、それに匹敵するぐらい大量のトライアルが必要だ!ということを教えてもらっている気がします。

今回は話がそれてしまったので「ペタルリング1」についても、また改めてご紹介したいと思います。

 


 

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